ひぇ〜、さとくんまんま植松聖じゃん!
この映画見て怖いなと思ったことは、二階堂ふみとさとくんの言ってることが分からんでもないと言うか共感するところがあるところ。
でも現実見ましたよね?あなたは何かしましたか?とか。
被災地行きましたか?正直津波の後の街、臭くなかったですか?そこを伏せていいとこだけ書くの違くないですか?あなたなんで震災をテーマにしようと思ったんですが?売れて良かったですね。とか。
そこで思ったのが、世の中のグレーゾーン耐性というか、リアルに自分ごと化してっちゃう人と自分の生活との線引きが上手い人っているなぁと。
自分の生活との線引きが上手い人がいくら震災や障害者について語ろうが、それが綺麗事に見えてしまうことは本当にそう。
私もどちらかと言うと物事やるなら課題解決したい派というか、課題が見えたまま現状維持していくことを割とストレスに感じる方なのでさとくん側にならないように気をつけようと思いました。
でも宮沢りえがさとくんに自分を重ねて自問自答してるとこめちゃくちゃ良かった!!