正直しんどい。
ずっと暗いし音楽も重たいし障がい者というテーマだし題材の事件が分かっているからこそ結末が暗いのも分かりながら観ないといけないし。
でも観てよかった。
「人の生産性って何？」「生きてる価値って何？」と答えのない問いが生まれたし、それを知らずに生きていくより、考え続けて生きていきたい。
安楽死、脳死、障がい、出生前診断、、、どれもシーンは違うけど、「本人の思想はそこで分かるよね、おなじだよね。」というさと君の言うことも分かる。
でも。でもさ。生きてる人を殺しちゃダメじゃん。そもそも「生きてる人」って誰？というループになって苦しくなる。
でもそのことを認識して考えることを続けたい。それで少しでも誰もにとっていい未来にしたい。
あとカメラワークが謎なのが気になって集中できない時があった、、急に傾いたり急にズームインしたりズームアウトしたり。何かのメッセージなのか？であれば一回じゃわからない。
