塩

BE:the ONEの塩のネタバレレビュー・内容・結末

BE:the ONE(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

あんなにちゃんとパフォーマンスの映像があると思ってなかった。
大きなスクリーンでよく見える表情やダンス、大音量で刺しにくる歌でLIVEを見に行ってるような多幸感。
(ダンスの時にカメラ動かないで!と思うのはまあいつものこと)

このLIVE自体はDVDやオーコメを何度も見てるのでそれを思い出しながら、それでも曲順はセトリ通りじゃないし抜かれてるところも違うから新鮮に楽しめた。

裏側もっと見たかったよ!って気持ちはありますが、アルバム曲たくさんで嬉しかったです。

第一印象のところはリュ→シュンが可愛かった。

ちょっと気になってしまったのは
・インタビューの音割れ
・SOで大歓声が入りっぱなし
なこと。
特に2つ目はストーリー的に盛り上がりが欲しかったのかな?
声出しのライブになってからも、2サビ終わりのダンスパートなんか特に、どちらかというとみんな固唾を飲んで見守り→拍手って感じなのに、映画は終始歓声が入っててめちゃめちゃ気になった。シンプルうるさかった。
ここだけドキュメンタリーではなくフィクション。

仕方ないかなぁと思いつつ残念なのは
・GPがフルじゃない
・massageのアコースティックverがフルじゃない
ところでした。

「BESTYだけのための映画」であり「イントロ」だと言っていた監督。
そう考えるとオーディションにも触れながら主要な話題と人間性が見えるインタビューに、多くのフルのパフォーマンス、ラストは新曲に繋がる(であろう)終わり方。未来でこれを見返して、ここから始まったんだなって思い返すのにぴったりな映画な気がした。

私の1番のハイライトは、ストレッチポールで遊んでるソウタがりょんりょん先生に怒られてるシーン。
塩