このレビューはネタバレを含みます
シリーズ最高傑作!オモしろすぎ!
大傑作ファイル4の花子さん会をベースにコワすぎ!シリーズの面白さを闇鍋かの如く詰めに詰めまくり、そこに調味料として超こってりなキャラをぶちまけた圧倒的な面白さで80分弱の上映時間ずっとニヤニヤが止まらず、しまいには面白すぎて泣きそうになってしまったw
テーマとして顔をのぞかせる『有害な男性性、加害性』もまるくなった?工藤がまさに暴行を働いた工藤自身をぶっ殺す事で成敗するというなんともコワすぎ的なぶっ飛んだ方法で笑ってしまう。
そして市川さんへの暴力も、市川さんに思いっきり反撃されるというコワすぎの文脈的にギャグとして機能している素晴らしい形で映画内に落とし込んでいて素晴らしいなと。
白石監督自身、これがコワすぎシリーズ一旦の区切りではあるが売れたらやるかもという事なので全員見に行け!!!運命に逆らえ!!