戦慄怪奇ワールド コワすぎ！のenのレビュー・感想・評価

コワすぎ！の聖地シネマスコーレで、上映前の感謝祭への参加込みの思い入れ補正や集大成ってところも含めて最高だった。
市川の無敵感と珠緒師匠の圧倒的な強者の振る舞いとか、内省的な工藤、怪異への深い追求に惹きつけられるものがあった。
完結作としての寂しさと、白石監督ワールド全開のオールスター的な盛り上がりも観たかった反面、与えられた環境の中で最高の仕上がりではあったのだろうと作品を超えた熱を感じる。