国葬の日のイーアル雀拳のレビュー・感想・評価

災害支援のボランティアをしているサッカー部員達があまりにもマトモで、なんだか泣けてきてしまった。
私自身は国葬に反対ではあったけれど、署名はすれどデモに参加したわけではない。そして日々に忙殺されつつ、次々と繰り返される政権の不祥事や暴挙に国葬の日の暗澹たる気持ちを忘れかけていた。

しかし、この日に感じた思いを忘れないことが唯一の抵抗かもしれないと思わせる映画だった。