淡々と安倍元総理の国葬の日を撮影していた作品だった
当たり前だけれど
同じ1日を過ごしていても
みんなそれぞれの場所で
それぞれの想いで生きていて
共通していたのは
国葬よりも私たちを助けて
という…
短文感想 72点
本日、安倍元首相が暗殺されて丸3年。先日に観ていましたがMarkするなら本日かなと思い簡単に感想を書きます。本ドキュメンタリーに国葬のシーンは一切出てきません。では何が映されている…
同じ日同じ時刻の日本の各都市。逆にいえば、各地を繋いでいるのは「日本」のなかにあるということと、同じ「時間」が流れているということだけだ。
南相馬のおばあさんがひ孫をおぶっているのと、清水の青年た…
朝からパチンコに並ぶ人。通勤通学で行き交う人。いつも通り働く人。武道館周辺の人の流れ以外は大きく生活は変わらない。まさに変わらない日常。
その日常のほんの少しの特異点に、十数億の血税が使われたという…
【2023年キネマ旬報文化映画ベストテン 第4位】
『なぜ君は総理大臣になれないのか』大島新監督作品。賛否が分かれた安倍晋三元首相と国葬の日を記録したドキュメンタリーで、キネマ旬報ベストテンでは文化…
大島新作品ということで鑑賞。
ここまでやるなら国葬に参加した人のインタビューもして欲しかったというのが正直なところ。
賛成反対色々いるんだけど、この映画を見て思ったのは、自分の意見を持っている市民が…
(C)「国葬の日」製作委員会