喪失を受け止める物語。
先生も友達も誰も察することはできていない。そうだよね。
自分も結局どういうことなのかわからなくて、2回目で少しわかった。
脱いだものや使っていたものがそのままの寝室。汚れた台所。1弦だけ変えられていないギター。時間の止まった部屋に取り残されてしまわないように、、
"ジャンヌ・ディエルマン"の影響を強く受けてる印象。
続けて同じくシャーロットウェルズ監督の短編"Laps”
アフターサンのようなサブリミナル的描写や背中、プール、肌の触れ合いが描かれるも、、こっちは最悪に怖い。
不快感と恐怖心が伝わる。こんなこと誰にも体験しないでほしいと願うばかり。
短編"Blue Christmas”
これはまた人が壊れてる。
絶妙な不穏さが見事