初老男児

アントニオ猪木をさがしての初老男児のレビュー・感想・評価

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)
3.0
2023年 201作品目

 アントニオ猪木。
 世代ど真ん中です。
 目新しいエピソード無い。

 入口はタイガーマスク。
 彼に魅了された小学五年生。
 そこで出逢った猪木。

 新日正規軍VS維新軍VS国際プロレス
 三つ巴の闘い。
 外国人レスラーとの闘い。
 猪木ー!応援してました。

 台本ありきのプロレス。
 傷つき、大人になった者です。
 ソコからプロレスから離れた人生。

 新日本プロレス社長。猪木。
 スポーツ平和党党首。猪木。
 ピンタ芸人。猪木。
 浮浪者。猪木。
 僕の人生に猪木は居た。
 作品内のドラマ。そんな感じでした。
 
 プロレス、猪木ファンじゃないけれど、
 心のピンチに猪木が居たかも?

 遠い親戚のおじさんの一周忌。
 無事終了しました。
 
 作品レビュー的には、
 猪木信者の上司、先輩。
 面倒臭い、鬱陶しかったですよね。
 そんな人が語る猪木の話です。

 虚と実を行き来するのがプロレス。
 この言葉が一番心に残った。
 中学生の頃の心の傷が癒されましたね。
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