先行上映、舞台挨拶にて。
まず、市と共同開発や大衆演劇がテーマとなると一般的に受けにくいテーマ。
大衆演劇?興味湧かないなあ……と思って観た人は小川建(齋藤潤)になることでしょう…。
この意味は映画のラストで。
だけど、短めだしテンポが良くて劇中劇なんかも入ってくるし、それも見応えがあり、興味の湧きにくいテーマでも楽しんで見る事ができると思う。
私は齋藤潤のファンなので見たけど、そういうきっかけでいいと思う。可愛い女の子、男の子が出てるからとか。
あと、川口市出身や在住の人に見て欲しい。絶対行ったことある場所がバンバン出てくる!
私も映画をよく撮るところの出身だけど、映画で出てくると興奮しますよw
潤の話はここで。
以前の映画は、原作のファンが多いという状況もあり、役にとってガッカリする行動が出来なかったんじゃないかな……という側面もあるけど、今回の潤の役は実際の中学生っぽい役で嬉しかった。
アイドルオタクの役で、私達のようなオタクの心情を演じてくれたのはありがたい……。
アイドルのどこが好き?→……顔?→分かる!って言うシーン、私も分かる分かると頷いてしまった。
元も子もないかもしれないけど、演者とファンは内面を知るわけでは無いし顔の綺麗さは偉大。映画に出てくれてありがとう。
もう次に出る映画は高校生役なんだろうか……楽しみ……。