ひっさしぶりのはしご映画
東京国際映画祭で気になっていた1本。
予告みて私が予想した内容より遥かに上回る展開でずっと目が離せなかった。杉咲花ちゃんの演技元々すごく好きだったけど更に好きが増した！！"市子"という1人の人間に周りの人がどう関わってたか、感じていたか、みんなが接していた市子は果たして本当のありのままの市子だったのか。わからないこと多すぎた...
周りに自分の悲しみを共有できる人、同情とかはしなくていいけどただ、耳を傾けてくれる人が居ればいいのかなって思った！結局、長谷川くんにも良い顔しか見せなかった市子だったけど、自分の弱さとかを長谷川くん見せればもっと彼女の世界は変わってたのかなって思った〜。まぁ、市子の過去からしてそんなこと出来なかったんだろうけど...やっぱ自分を取り巻く環境って大事なんだなぁって思い知らされた。
