カゴの中の文鳥が市子を表していたのかなと思ったり
無戸籍児題材の映画ははじめてで有り得なくもない話に辛くなった
ずっと市子と関わりのあった人物の証言や場面で構成されて、市子目線では無い場面展開が印象に残った
ラストに、やっと描かれた長谷川くんと市子の思い出。ラストまで、2人のシーンは全然なくて、市子を探す長谷川しか演出されていなかったことに気づいた。なのに気づいたら泣いちゃってた
市子が長谷川と出会えて、幸せを感じることができてたらいいなって
視聴者側からしたら一見最悪な家族に見えて、彼らなりの幸せな時もあったというのが、他人には分からないものであって、決めつけてはいけないんだなって改めて感じた
すごい映画を観てしまった
