ふれり

ぼくを葬る(おくる)のふれりのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

オゾン監督ということで若干気になりつつもベタっぽい題材に魅力を感じず(極度の嘔吐恐怖症なのもあって死に行く系はだいぶ苦手、、)後回しになっていたけど、ついに観た。

仕事関係はもちろん家族にも告げず、自分の決めた人だけにというのは個人主義の国という感じだなーと勝手に思った。残された側は何を思うのかわからないけど、、
写真以外に何か生きた痕跡を形として残したくて(?)一度は断ったものの勢いで種を提供するとか、泣いて叫ばれるよりも生への執着を感じてしまう気がして辛い。
一人また一人と帰っていく日暮れの海岸に主人公が一人残されるラストはちょっと忘れられんなぁ、、

(~2.19 VOD)
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