ぼくを葬る(おくる)の作品情報・感想・評価

『ぼくを葬る(おくる)』に投稿された感想・評価

大学の授業で観た映画
いきなりビンビンのポコチンが出てきてびっくりした
俳優の人を調べたらゲイとかそう言う人じゃなかったからなんか役者魂を感じた

子ども時代の自分を思い返したり重ねたりするシーンで涙する主人公、劇中では全く語られないけど同性の友だちにキスされた描写等、自身のアイデンティティの契機になった子ども時代にものすごく思い入れや現在の自…

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熊澤
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髪型が変わるまで「わたしはロランス」の人だと気が付かなかった。
最後がきれい。
4.4

余命3ヶ月の若い男の最期を描いた作品。大学卒業を控えた自分にダブるというか、社会に出るというのは一種の死であり、卒業前の今はいわば僅かな余生なので、観ていて結構ツラかった。でも、そういう共感の側面抜…

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主人公は31歳のカメラマン、病院でガンであることがわかり、余命3ヶ月と宣告される。
積極的な治療を拒否し、これまでの人生を振り返り、破れたところは繕い、足らないものは加えようと思った。
ゲイの恋人と…

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沖猫
4.8

余韻が最高の映画。
高校生のときに観て、エンドロールをはじめてぼうっと流し切ってしまった。

終盤近くの内容に触れますが、この作品に関してはストーリーにネタバレもなにもないような気がするので、注意な…

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自分が癌になった事を親兄弟に言えないに共感。でもそれって主人公のおばあさん曰く、「幼稚で身勝手」なんだなあ。。ある夫婦のお願いが突飛に感じるけど、美しい主人公・美しい風景だとさもありなん。
3.1
ナルシシズム全開でストーリーの詰めも甘く、あまり世界へ入っていけなかった。ゲイであるオゾン監督が、先人のゲイであるヴィスコンティの「ベニスに死す」へ寄せたオマージュか。
水蛇
4.5

3時間超えも珍しくないいま観ると81分のすごさが違う…公開以来18年ぶりだったけど、あいかわらず悲しいほど愛しかった。もっと違う感想を持つかと思いきや意外なくらい変わってない。

自分や愛する人の死…

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5.0

淡々と描かれる死への時間へ進む日常。
主人公の子供時代と今とを交差させて描いているのが見事。

一級のゲイムービー。

しわくちゃのジャンヌ モローの美しさに、陶酔。人生が刻まれた顔だ。

日本の女…

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