ジャパンプレミアで鑑賞。
まず、ファンとしての感想。
コロナ禍に、世界の有名アーティストとコラボしてファンに元気を届けようとしたYOSHIKIさんの発想が素晴らしい。
そして音楽、アレンジは言わずもがな。もう少しYOSHIKI色を抑えた選曲でもよかったのでは？とも思ったけど。笑
最後のファンの家族との対談は、YOSHIKIさんの生き方、考え方を世の中に伝える大切なメッセージだった。そして、もちろん泣いた…
次に、映画好きとしての感想。
アメリカ、日本、中国、ドイツとそれぞれの国で撮影したものを合わせているから、だからこそ、同じ高品質の映像・音源にこだわって撮影しているそう。
確かに音質も映像も美しく、YOSHIKIさんのこだわりを感じた。
そして始まり方と終わり方も美しかった。
ただ、曲中のカメラの切り替えが多すぎる。それぞれのアーティストを映したいのはわかるけど数秒ごとにカメラを切り替えられると鬱陶しさを感じるのが本音…
YOSHIKIという人間を世界に知ってもらうための映画としては素晴らしかったと思う！
