『DOGMAN』を観てきました。
《自らを演じる》ことで人生の生き方と魅せ方を変えた気高く美しき物語。
住んでる環境こそ劣悪に見えるけど、多頭飼育をしっかりとこなして家族として犬に接しているのがちゃんと分かる様に描かれているのが感動的。
（まぁ、ワンちゃん達が⚫︎⚫︎を⚫︎⚫︎しちゃうのは展開上どうしようもないとして笑）
「私は神を愛しているけれど、神は私を愛していない」みたいな自虐めいたセリフすらも美しく詩的に聞こえてくる名言のオンパレード。
アクション一辺倒ではなく、バックボーンの物語を重点的に描いているのも見応えがあった。
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの演技力が素晴らしいの一言に尽きる。
