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利休のLIBROのレビュー・感想・評価

利休(1989年製作の映画)
4.0
史実に沿ったストーリーなので、驚きやどんでん返しは無い。
でも、茶の湯という芸術を大成させた千利休が、茶の湯が武士のたしなみになることで、秀吉によって政治の世界に放り込まれる。そこでの利休と秀吉のなんとも表現しにくい関係性を軸にした展開が良い。
ただ歴史の知識がないと説明が何も無いので辛い
【余談】
織田有楽役を細川護煕が演じているが、総理になったあの細川護煕なんだろうか?
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