利休の作品情報・感想・評価・動画配信

『利休』に投稿された感想・評価

GO
3.7

本日は茶道のお稽古を休んだため、自習のために視聴。きっかけは武者小路千家の千宗屋の『茶 利休と今をつなぐ』にて紹介されていたため。
静寂の中で炭をくべる音からはじまり、利休のエピソードとして最も有名…

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dm
3.9
日本という国のアイデンティティをしみじみと感じた。
茶、という文化や精神は日本人として大切にしておきたいと思った。

赤瀬川原平著:千利休、無言の前衛を読んで、この映画を知った。
Kota
5.0

勅使河原宏監督作。本物の長次郎(赤樂)、本物の織部。小道具の迫力がまあ凄い、それに負けぬ俳優らの迫真の演技も見事である。映像も音楽も幽玄で良い、敢へてチェロなのが良い。近頃はかういつた本格派の日本映…

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R
-
テッシー
歴史劇よわなので
利休の梅の生け方がやべえ事だけ分かった
三國連太郎と山崎努の演技はいつになく気合い入りだし、撮影・森田富士郎&美術・西岡善信の黄金コンビによる画面は日本映画としては最高峰だろう。
ただ、話があまりにも盛り上がりがなくてね…
nori8
4.2

同年に公開されたという【千利休 本覺坊遺文】も続けて見た為もあって、歴史に詳しくない自分でもこの時代の利休と秀吉の関係がよく分かった。
全く正反対のセンスを持っていただろう利休が秀吉の傲慢なセンスの…

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3.8
冒頭の茶室を用意するシークエンス芸術性最高だった。
それだけって気もしたが
MADMEN
3.9

良くも悪くもエンタメ色のある大河ドラマ形式の戦国映画と期待したら駄目だと思う映画。
主人公は千利休で戦国後半期から安土桃山の秀吉の寵愛から切腹に至る経緯を描いた映画。この映画のいい点は当時バブル全盛…

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安土桃山美術が大好物な自分にとっては、名品、国宝のオンパレードで、映像だけで見る価値充分。三國連太郎と山崎努。大好きな題材ということもあり、見応え充分だった。
LIBRO
4.0

史実に沿ったストーリーなので、驚きやどんでん返しは無い。
でも、茶の湯という芸術を大成させた千利休が、茶の湯が武士のたしなみになることで、秀吉によって政治の世界に放り込まれる。そこでの利休と秀吉のな…

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