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七色仮面 死の追跡のSEIJISANのレビュー・感想・評価

七色仮面 死の追跡(1959年製作の映画)
3.0
七色仮面登場から始まるシリーズ第3作目。敵の銃弾を避ける毎に変装をして、その腕前を自慢しながら拳銃を発砲する。それはいいが、余裕をかましていた為にコブラ団に逃げられるのはいかがなものか?ストーリーは前2作で蘭光太郎と一緒に捜査をしていた刑事を中心に進行。死んだと思われていた男は「〇〇〇」という驚きの展開(無理やりとも言う)で進む。財宝のありかが見えてくる。刑事も怪しげな動きを察知して、コブラ団を追う!重要人物を追跡するシーンになるのだが、当時の街は空地や廃墟が多くて、身を隠す場所が少なくて大変そう(笑)それも刑事が10人ほど一緒に動いて、隠れるを繰り返す。このシーンはお笑いのコントのようで笑いを誘う。追跡劇の途中で「つづく」のクレジット。続きがあまり気にならない終わり方だけど、七色仮面の登場時間の少なさよ!そして本当に蘭光太郎は死んだのか?そこらへんが気になるので第4作目も観ましょう!
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