原作は未読。ただ東野圭吾の作品は何作か読んだことがあるので、主人公や登場人物、展開に東野圭吾臭が出ていたので、見ている側としては最初から最後まで「何が隠されているのか?!」という疑心暗鬼になりながら見てました。
だからなのか、真相としては私の想像を大きく上回るようなものではなく、「あぁなるほどね」程度にしか思えず。なので東野圭吾好きな人には物足りない作品かも。
ただ最後まで見て納得!これは最初から最後までこの物語の舞台を見させられてたのね(あくまでも私の解釈ですが)。ラストは原作とは違う結末のようですが、だから途中違和感のある展開だったり、ワンシチュエーションで物語が進んでいくあたりも妙に納得してしまいました。
好きな俳優が多く出てましたが、俳優の演技の差が出過ぎてしまってて、そのあたりは残念な感じでしたけどね。
あと雅美は早乙女芽亜里でもあるんだから人を騙せることはできるはずよ!(これをFilmarksで言うのは2回目😂)