このあらすじ書いた人、多分怠け者だな。
ホラーとしてではなく、ほのぼの動物モノの悪ノリB級映画 感覚で観たので、ハードルが下がっていたのか、意外と…それなりに…そこそこ…満足だった。
ナマケモノ(一応ミユビナマケモノだった)が本物じゃなくて期待してた程はカワイくなかったけど、ツッコミどころが多いのは楽しかった。
気になったので、ナマケモノの生態を調べてみたら、それこそツッコミどころ満載でめっちゃオモシロイ!
映画とは全然関係ないけど、一部抜粋してまとめてみた。
•食事量が非常に少なく、一日に8gくらいしか食べない。
昔は風から栄養を摂取していると言われていた。(そんなワケあるかいっ!)
•満腹なのに餓死することがある。
通常食べたものを胃の中で1ヶ月もかけて消化するが、低温になると消化出来なくなり、その結果栄養を摂取出来ず餓死してしまう。(ヘンなのぉ〜)
•木の上で擬態して身を守っているので、ジャガーやピューマには見つかりにくい。
しかしオウギワシには簡単に捕食される。
(もっと頑張れよ!)
•蛾と共生している。
ナマケモノの排泄物に蛾が産卵→蛾が成虫になりナマケモノの体に寄生→蛾が発する窒素や排泄物によりナマケモノの体にコケが生える→ナマケモノがそのコケを食べる→ナマケモノが排泄→その排泄物に蛾が産卵・・・という無限ループ(コワいコワい!)
ナマケモノの生態ドキュメンタリーのほうがよっぽど面白いホラーコメディになると思うな。