ご贔屓の林遣都くんが出ているので観てきました。
んー、なんだかとても惜しい感じ。
林遣都くんが頑張れば頑張るほど、映画全体との温度差は広がるばかり…。
最後まで飽きずに観る事はできましたが、最後の最後に決定的な矛盾点発見。
また、台湾人のサブストーリーが並行して語られるのですが、その部分いりましたかね…。メインストーリーと離れすぎてて、気が削がれるんですよ。
そもそも、Xの容疑者?リストって何を元に作られて、なんであの雑誌社にもちこまれたの?
あのいかにもな編集部やマスコミの描き方、しらけるよ?
とか、観終わっていろいろ細かい点が気になってきましたよ…。
おばあちゃんの話もとってつけたようで、とても不自然だな…とか。
収穫は、上野樹里さんがとても美しかったのと、林遣都くんの顔がものすごく小さい、ということがわかった事くらいかな。
終わり方は結構好きです。あの矛盾点さえなければ。