自分は、無害なのに、差別される。この苦しみ。『惑星X』の、宇宙人は、人間の姿になり、人間を、傷付けず、人間と、愛し合い、人間との間に、子供を、産むことができる。『X』は、異文化の民族と同じ。『X』へ…
>>続きを読むまずは、人を傷つけることが出来ない宇宙人という特性って人間だけを大事な物とするやたら都合のいい概念だなと、設定に対して粗探し
物語は意外と平坦に進んでいき、ある日常を描いた映画だっけと不安になるが…
大切なものは目に見えない
星の王子さま、かぁ。
差別について。
そして笹は人を傷つけることはしたくないのかもしれないが、自分の生活も困窮していき結果的に傷つけることになってしまう。
人生って思…
冒頭の設定を字幕にして物語の前提を提示する手法。
それが「人を傷つけない宇宙人「X」 アメリカの発表で少なからずの数の宇宙移民が地球に住み着いている…」という強烈な設定表示から作品が始まる。
この発…
上野樹里さんの演技は秀逸で、とても好感のもてる人物だったし、丁寧に育てられた感も出てたし、彼女を取り巻く人(家族)や、彼女自身の考え方も、素敵だなと思えるものでした。
そこが、この作品の良かったとこ…
正直期待せずに観たけど面白かった。
こういう日本のSF好き。
もはや後半本筋ではない気もする結局誰がXなのか?もしっかり回収してくれて、モヤっとせずに観られた。
ラスト、お洒落だ〜!!ってにっこりし…
「ものごとは心で見ないと、」と彼女が言った時に、いちばんたいせつなことは目に見えないのよね、と星の王子様を浮かべて思ったら、やっぱりそうだったんだ。目に見えないものは不安だけど、ほんとうに大切なもの…
>>続きを読む講談社