おりい

呪怨のおりいのレビュー・感想・評価

呪怨(2002年製作の映画)
3.0
思っていたより怖くなかった……?

昔に読んだノベライズ版は、なんかもう怖くて「うわーっ!!」ってなった記憶がある。
それから月日は流れて、「そうだ、呪怨観よう」みたいなノリで鑑賞。構えていてもやっぱりビクッとなってしまう、ドキッとしてしまうところは色々あったのだけど、肝腎要の伽耶子や俊雄そのものはそうでもなく(もし実際に…と考えたら心臓飛び出るだろうけど)。どアップで映るところとか、「アイラインー!(メイク協力ェ……)」となってしまって変な方向に気持ちが向いてしまった。

あまりにも「姿」が映りすぎていると怖くなくなるというか……エレベーターでチラッと見えたり、影だったり、そういう形のほうが変に想像してしまって怖さが増すな〜と個人的に思った(後から少し調べてみたら、姿がバンバン出まくるのが呪怨のコンセプト?なんだそうで……そうだったのか)。
なので、エレベーターの場面は「オワッ!!」って感じでびっくりした。
たくさんのネコチャンには和んでしまうね。



剛雄に一番ゾワゾワした。
おりい

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