ケッチャー

NO選挙,NO LIFEのケッチャーのネタバレレビュー・内容・結末

NO選挙,NO LIFE(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

去年の参議院選挙のときまだ安倍晋三生きてたことにそっかそっかと驚きつつ、彼が撃たれたときに私は高円寺駅のNewDaysにいて、速報が流れてきて、同情票増えそうで最悪だなと思いながら、なんか暴力ってマジでそれまでのことを完璧に無視できてしまう事なのだなと変に腑に落ちた記憶が蘇ってきた。

オール沖縄の方の、情報だけを見てたら絶望するけど、基地の工事現場の前に集まったときに希望を感じるから続けるという言葉に、デモに行く時の自分と重なる部分がありつつ、猛省する部分もありグッとくるものの、この前の代執行を思い出し、つくづく私は何も沖縄のために行動できていないなと思う。恥ずかしい。

子どもと並んで歩けない候補者、公明党に叱咤激励する人、NHK党の諸党派構想、ガーシー逮捕前の人気、悲しき「誰でも良い自民•公明擁立」などなどなんでこんなに政治は面白いのでしょうか!!!!!!

ドキュメンタリーとしては、監督の声がこんなに入っているものを始めて見て、うーん、もっと気になることあるよな〜とか思ったり、最後の締め方もうーん私は特に良いとは思わなかった。
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