バリー・コーガンはヤバイやつ演じさせたら天下一品ですね。
体液関連の諸々の描写に、シンプルにキモーと思ったりしたけど、そんなに好きなら素直に愛せんのか…と不憫にもなりました。
陰キャが陽キャグループに入り込んで気まずい感じになる(貧乏人が金持ちの文化についていけない)の痛いほどわかるけど、フィリックスみたいな真性の金持ちは見た目も性格も良い生まれつきの天使だから仕方ないのよ…(彼の最後のシーンは悪魔に囚われた天使のようでしたね)
ラストの、そ、そこまでやるのかという徹底ぶりと「安心しないでください、履いてませんよ」的な展開に普通にビックリしました。