ゆるふわ黙示録、アオハル以上の精神的な結びつきをして「絶対」、ソレは世界がクソヤバい事より上なのです。
的なァー？事をォー？言いてえのかァー？
結局のところタイムリープ……厳密には違うけれど、アレ要素についてはあまり活かされず、派手な終幕にもメイン2人は少しズレた位置に置かれるこの始末。
風刺ちっくなSF群像劇って事で一つ。という話だろうか。
それが刺さるか否かはさておき、エンタメとしてならNot for me.
本作にしかない味わいみたいなモンはあるので、前編観てfor you.でしたらオススメかもしれません。
前後編で纏めるには視点が多すぎてそれぞれが粗雑になっていたなあ、という所感です。
