大学に合格し、慣れ親しんだ日常へ踏み出す門出とおんたん。しかし、東京上空に浮かぶ母艦の陰に隠された謎が徐々に明らかになり、侵略者との関係を暗示する新たな展開が動き出す。キーとなるのは、かつて死に瀕し…
>>続きを読むこの話、キャラデザを作ったのはオタク女子感が満載
実際調べてみたら全然男だったけど
やりたいこと詰め込みましたみたいな自己満作品に見えちゃう
でもってさいごも中途半端
深み出してみたり、笑わせよ…
後章では、前章以上にエグ味のある描写が目立ち、イメージカラーの赤は「血」や「炎」を想起させる悲劇的な印象を強める。
一方で侵略者の血は青く、ヘルメットに隠れて愛らしく見えた存在も、顔が人間に酷似して…
前章から続けて鑑賞して期待値はたかかっのだが、やや盛り上がりにかけた印象。
主人公2人の出番というか活躍がほとんどないのは予想外だった…
前章で2人をフォーカスしてたのに後章でそれあんまやらないんか…
徐々に全容が顕になる鍋蓋は
むしろ中の人にとってのアポカリプスであったことを
突然明らかにする。
中盤も中盤、
ネタバラシが急激にテンポを悪くさせ、
前章の謎の回収と風呂敷閉じを行わなければならず…
だらっとした社会が、だらっとしたままいきなり吹っ飛ぶ。世界の終焉っていうのは意外とこんな感じで突然来るのかね、とか。
東京を捨てて飛び立つ偉い人たちの方舟、介入するUS政府とCIA、腹の荷が治らな…
©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee