熱のあとにのしろまゆのレビュー・感想・評価

愛で殺して、愛に殺される

橋本愛劇場開演。
目に見えるはずのない愛の形
その形を見つけるための会話や展開が繰り広げられるが、結局見つからないもどかしさ。
愛の形に答えはなく愛し方にも正解がないことを示す作品か。

ラスト10分、沙苗・足立・同僚の女性
それぞれの愛した結末が見られる
三者三様、やはり形は人それぞれなのだ。

サイドブレーキを引いてでもその60秒は守り切る。