このレビューはネタバレを含みます
赤ちゃんのすり替えじゃなくて、ばあちゃんのすり替えでした。奇妙なほどにシュールな【ビニールハウス】見ましたよー！
家政婦さんが介護先の奥様を事故で死なせてしまったとさ。家政婦さんはこれから出所する息子と一緒に暮らしたいという夢があって、奥様の死体を隠すことに。そして同じく認知症である自分のお母さんを奥さまの代わりとして訪問先で盲目の旦那さんと生活をさせる、、、
韓国特有のジトジトした居心地悪い雰囲気と、すり替えてからのドキドキハラハラがたまらなかった！前半はちょっと退屈。でもどこか「おや？」って思うおかしな描写。
あれよあれよと負のスパイラルにおちいる家政婦さん！シュール！
次々に不幸が彼女を襲うんですよね。嫌な事って続きますよね(笑)あれのハードバージョン、、、。つら〜
見ててヤバい状況が続く。中でもさ、旦那さんは息子家族に動画でメッセージ送ろうとするんだけど、隣にいるの家政婦の母ちゃんだからね(笑)奇妙だったなーーー
そしてラストよね。後味悪い余韻だってばよwwまぁ出てる人、旦那さん以外ひどかったしねぇ。もうちょい、背景が読み取れれば、もっと鬱展開に感じれたかもしれませんね。家政婦さん、なんでビニールハウスに住んでるんだろーとかあまり説明がなかったのが、ちょびっと残念でしたー
半地下はまだマシ、、、
これはどうなんだろーね。大変な思いをしてるのはビニールハウスかなーとは思うけど、、、。ひとりぼっちだし、訪問先の奥様はイライラするし(笑)住むだけならビニールハウスの方が案外快適かも❓テント気分で暮らせそうだけど、、、
登場キャラクター、皆さんうまかったし、ハマってましたねー！リアルでした！主演の家政婦さんの不幸オーラは特によかったなぁー。あとじいちゃんばあちゃん！
もうさ、ホンモノでしたよー
いやぁー結果的にやりきれなくて辛い映画でした。
待ってるのがほんとに絶望しかなかったなぁ。
息子と一緒に住むことを夢見てたのに、その息子を家政婦さんは、、、
恐ろしい、、、
