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眠りの地のkazunのレビュー・感想・評価

眠りの地(2023年製作の映画)
3.3
家業である葬儀社のオーナーのジェリー(トミー・リー・ジョーンズ)は超巨大企業のローウェン・グループに狙われ存続の危機に立たされる。敏腕弁護士のウィリー(ジェイミー・フォックス)を雇い訴訟を起こすお話。実話ベース。

ウィリーが、敏腕弁護士ではあるけれど契約法は専門外なので大丈夫かなと思いましたが人心掌握に長けてるようでした。

南部のお話なので人種差別の話もあり、双方ダメージを受ける場面がありました。また、墓石のない墓所が印象的でした。

終盤和解に持ち込みたいローウェン側に対しジェリーが「NO」と言う所が気味が良かったです。

地味にハルが縁の下の力持ちでした。
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