飛行機の中で見てみた。
英語だったので全ては理解できてないかもしれないけど、描写で深く感じられる内容だった。

トランスジェンダーの映画で、家族からどう受け入れるられるか、家族はどう受け入れるか…
コミュニケーションとって深いところまでを受け入れ合うということが簡単なようで難しさを感じる。
Him or Her…英語は特に特定して言うから、家族も呼び方を気をつけなきゃいけないところがあるのが難しそうにみえたけど、
男性としてのサムを昔から受け入れていたのがキャサリンだったのかなと思った。

色々調べてみたら、主演のエリオットペイジ自身が2020年に「トランス男性」であることを公表していて、以前は『JUNO／ジュノ』『インセプション』などで女性役として出てる人だった！「エレン・ペイジ」から「エリオット・ペイジ」へと名前も変更し、現在はトランス男性の俳優として活動しているそう。

『Close to You』では、彼自身の体験や心の機微が反映されていて、リアリティがあった。