これも、迫力ある壮大で豪華なインド映画!
冒頭から(CGってわかるけど)圧倒される。
歌とダンスは多くないけど、大人数でのシーンは、これぞインド映画って思ってしまう。
大人数での合戦は、すごい迫力。
イギリスからの独立を目指すインド。
イギリス側がホント、酷い描かれ方。
(歴史の勉強をしなくては、と思った。)
主人公ナラシムハーの眼力がすごいんです!
カリスマ性や身体能力とか、笑いが出てしまうくらい。
そして、ラクシュミの美しくてカッコいいこと!
(泣けた。。)
イギリス側を1人、やっつけただけでは終わらないよね。3時間近くもあるんだし^^;
もっと上に立ち向っていくし、仲間にも裏切り者がいるのかっ!?
長さを感じない、目が離せない!
でも、あんまり人が死んでいくのは‥。
後味の悪いラストでした。
独立とか領土の問題は、戦争して血を流さないと解決しないのか‥。
ちょうど今、現代でも戦争状態の地域があることと重なって辛くなる。
映画は良かったんです。。
※「熱風!!南インド映画の世界」
4作品の中の1本