ヌーヴェルヴァーグの時代の作品ということで新鮮で変わった雰囲気
簡単にいえば、ある女性に心底惚れて結局裏切られてもなお彼女を愛したあるダメ男の話
女性の社会進出が叫ばれ始めた時のこととあって、そのような話題が作中でもよく出てくる。
だが、主人公はずっとヤリたいヤリたい言ってるし、平気で街の女性のスカートめくりあげるしで、時代と文化の違いを感じた。この時代に生まれなくてよかった。
パリジェンヌのファッションや、パリの名所なども当時のありのままが写っていて見どころがある。
また、この時代ではもう英語>フランス語のような雰囲気になっていた感じが面白かった。かつてはイギリスの上層階級がフランス語を勉強していたのに、、。