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勝手にしやがれ1960年製作の映画)

À bout de souffle

上映日:1960年03月26日

製作国・地域:

上映時間:95分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 若さが持つ輝くような美しさがあるから、無謀で身勝手な様がかっこよく見える
  • ジーン・セバーグが可愛く、パトリシアは美しい
  • モノクロの映像がお洒落で景色も綺麗
  • 凝り固まった概念をぶち壊していく破天荒なアプローチが魅力的
  • 最高で最低な男が男でも惹かれる何かを持っている
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『勝手にしやがれ』に投稿された感想・評価

Neki
-

カラックス観るならゴダール観直すかシリーズ。原題の直訳は息切れしてとか息が続かずみたいな感じなので、そう思ってストーリー観るとよりわかる。

体系的な美学を最初から掲げていたというより、できることを…

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浪人
4.2

簡潔でスタイリッシュな映画
YouTubeの切り抜きで見るような、会話の途切れ途切れをカットしたジャンプカットがみられる パリの美しい街並み

2人がそれぞれの質問に答えることなく自分の話を好きなよ…

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レオ
3.8

前に観たことがあったけど、もう一回観た。
まず、ミッシェルはリンゴスターに似過ぎ。
ゴダール初期の作品で、痛快なまでに殺人をしても尚、性に奔放で強盗を繰り返す様は観ていて清々しいまである。
悲しいま…

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U
4.8
再鑑賞。永遠に斬新。
ジーン・セバーグのベリショは神がかってるし、ジャン=ポール・ベルモンドは主人公顔すぎるし、「不老不死になって死ぬ」がゴダールすぎる。

ブツブツと途切れるようなカットが印象的で、この映画のユニークさをより際立たせてる。
シュールだけど、登場人物の何気ないやり取りがクールだった。
特に、カウントしながら首を締めようとするシーンは、監督…

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OB
4.0

WKW「恋する惑星」のフェイウォンの元イメージと言われるジーンセバーグ見たさに、今更ながらゴダールに挑戦。

ジーンセバーグ、想像以上に魅力的でした。事前のパブリックイメージと勝手にフェイウォンをダ…

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読んでた本でゴダールの話が出てきてたから、いい機会だと思い鑑賞

かっこよくて、笑えて、いい意味で退屈、まさにその通りだった
3.8
ジャンプカットで会話をぶつ切りにする編集は今見ても異様
ここのシーンではなく全体をぼんやりと見る映画

単体の映画としては演出の端々からどこか青々とした雰囲気が醸し出されていて成熟しきれていないような印象。

会話のキャッチボールとよく言うが、今作のミシェルとパトリシアは好き勝手に暴投を繰り返すから受…

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ヌーヴェルヴァーグ作品はこれが初鑑賞。今まではこういう作品にとても高い敷居を感じ、観るのを避けていたけど、避けては映画を語れないと思い挑戦。本当にオシャレな映画だと感じた。そして、やっぱりヒロインが…

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