勝手にしやがれの作品情報・感想・評価・動画配信

勝手にしやがれ1960年製作の映画)

À bout de souffle

上映日:1960年03月26日

製作国:

上映時間:95分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 若さが持つ輝くような美しさがあるから、無謀で身勝手な様がかっこよく見える
  • ジーン・セバーグが可愛く、パトリシアは美しい
  • モノクロの映像がお洒落で景色も綺麗
  • 凝り固まった概念をぶち壊していく破天荒なアプローチが魅力的
  • 最高で最低な男が男でも惹かれる何かを持っている
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『勝手にしやがれ』に投稿された感想・評価

この映画は僕にとって初めてヌーヴェルヴァーグと意識した作品となった。

この映画は殺人犯が警察から追われながらも、女性とイチャイチャするという話。

内容だけ観るとなんともないように思えるだろうが、…

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お洒落って時代が進むにつれて錆びていくものなのかなと思うほどに洒落てた。
セリフがまず千両役者で、モノクロとはいえ凱旋門やらエッフェル塔やらパリの街並みの貫禄が横綱のよう。

権威主義な私、大満足。
Quu
3.7

55年前の映画

普通に男女の恋愛映画だなと思ったけど
セットじゃなく街での手持ち撮影、ジャンプカットが初めての映画だったんだ!
しかも台本なし。

初めての試しみで台本もなくて即興でしっかり物語が…

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AOIBJ
-
ジャン=リュック・ゴダールの長編デビュー作にして、ヌーヴェル・バーグの金字塔。
このレビューはネタバレを含みます
セリフがオシャレだね。
個人的に面白い!って感じではなかったけど
ラストシーンの仏頂面は良かった

無か悲しみか
感傷は少数の女の贅沢って言葉いいよね

色んな要素があるはずなのに、何だか淡々と話が進んで不思議な感じ。2人の会話もフランスらしいのかお洒落すぎるのか意味が良くわからなかった。ラストシーンの「最低」という言葉含めて、この映画をしっかり解説…

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3.2
久々のフランス映画🇫🇷
全部を理解できた訳ではないけど、衝動と刹那と欲望と、スタイリッシュな音楽にカメラワーク等、観て良かった。
あお
3.8
ミシェルくずすぎだけどモテるだろうな、悲しみと無だったら無を選ぶような男
結局はパトリシアもベタ惚れしてた訳ではないし、最後自分で「最低だ」って言ってるようにミシェルの生き方は浅かった
もも
4.5

自転車泥棒の常習犯の男ミシェルと、アメリカからパリに留学している新聞の売り子の女パトリシアを取り巻く、殺人と金の行方、そして男女のすれ違い。

感服‼️
やっとゴダール映画に手を出せた👁♥️
いちい…

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主人公がイカれすぎてて面白い。セックスが頭の8割を占めてるし、他者との会話が成立してない。
編集はかなり大胆で、同じカット内でも中間が消し飛んでたりする。会話シーンのカットバックがそもそも繋がってな…

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