エンディングの倖田來未合わなすぎw
こういう悪対悪みたいな構造の物語は好物の部類(『怪物の木こり』？何それ？)なんですけどもね、開幕3分というか何なら始まる前から一番の悪党が分かりきっているパターンは最後まで見続けるモチベーションを何処に置くべきかが悩ましいところであります。
真相に意外性がない以上、ラスト付近はもう「早くコイツ痛い目に合わねえかな😠」の一心ですよ。
日本国内では断トツでエキゾチックな土地である沖縄に舞台を変えたとて、そのおおらか(≒ガバ)な設定と人命の軽さから原作『バッド・キッズ』由来であろう「大陸っぽさ」が大胆に顔を覗かせる。その割に登場人物は全員標準語で話すのが何とも…(字幕が無いと何言ってるか分からないのもそれはそれで困る)
