スティーヴン豆腐さんの映画レビュー・感想・評価

スティーヴン豆腐

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フェイクプラスティックプラネット(2019年製作の映画)

1.8

え、なんでこの脚本でイケると思った?
夢で見た内容を忘れないうちに書き留めてそのまま映像にしたような作品だった。

デリヘル嬢とかネカフェ難民という設定は目を引くための撒き餌程度にしか機能しておらず、
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.1

文句無しに作画は良いので何となく見れてしまうのだけれど、そうは言っても引き伸ばし・水増し感は否めない。
ヤギの乳搾りだのシイラが釣れただの、ドアンと愉快な子供達の離島生活を丁寧に見せられても困るよ…
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モンスター・パーティ(2018年製作の映画)

2.8

いやそのオチはちょっと…
レーティング対策なのか、この内容でグロを極力見せないというのもアンバランスに感じる。

『ノー・ワン・リヴズ』『ドント・ブリーズ』『ヴィランズ』など、悪党vs小悪党ものは一つ
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.1

世界よ、これが令和日本版『宇宙戦争』だ。

なんだろう、仮にも大手の製作・配給でエクストリーム(旧TOCANA)クオリティの映画を300館規模で公開するのやめてもらっていいですか?

序盤も序盤のうち
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

3.9

本作『アバター』は初めて観た3D映画であり、長い間3Dへの苦手意識を植え付けられた(当時の3Dメガネは暗く重かった)作品でもあるので、リマスター版として再上映されるのは感慨深い。

2009年の劇場公
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.7

原作は一話のみ既読。

何よりも主演の永野芽郁があまりにミスキャスト。原作のシイノのイメージを壊さない女優など幾らでも居ただろうに、あえてのこの配役にはそもそも "永野芽郁ありき" の企画だったのでは
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シークレット・ガーデン(2020年製作の映画)

3.2

矢口史靖✕西田尚美じゃない方の『秘密の花園』 の何度目かの映画化。

紛れもなくウェルメイドな作品ではあるのだが、原作が古典小説であるが故、"今" の感覚だと地味さは否めない。NHK日曜深夜の海外ドラ
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アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

1.1

人間と動物の立場を逆転させました。
うん、それで?止まり。
仮にこれがMVなら画的なキッチュだけで赦されるかもしれない。でもこれは映画なんだから観客にブン投げず自発的にもう何歩か踏み込めよ。

屠殺コ
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

2.7

怪異由来の恐怖より酸素残量の方が深刻なせいでホラーとしては弱い。基本構造が数日前にアマプラで観た『風鳴村』と結構似ていたのも損した気分になった。

ジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロの監
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渇きと偽り(2020年製作の映画)

3.8

二つの事件の真相も含めて漠然とした「コレ前にどっかで見たような?」感は強いが、それはそれとして雰囲気がかなり好み。
干魃が続く荒涼としたオーストラリアの風景が、閉鎖的な田舎町に漂う焦燥感と閉塞感をより
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笛を吹く男(2015年製作の映画)

3.1

スカッとジャパンならぬモヤッとコリア。
過去の悲惨な出来事も加わり、村民が強欲を通り越して邪悪でしかないので報復も已む無し。

報復手段を子供も含めた皆殺しにしてしまったことで、元ネタにあった何とも言
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ゴーストキラーズ 血塗られた少女の謎(2018年製作の映画)

2.7

インチキ霊能者やインチキ集団が本物の怪異に遭遇して…というパターン自体はありがちなものだが、ほぼコメディの割にグロ要素は強めというのが本作の特色かな。
ただし、そのコメディパートが下品なだけで笑えるも
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スプートニク(2020年製作の映画)

3.5

ジャケ画と内容の乖離がね…
意味不明な売り方をするせいで、こういった物悲しくしんみりしたSFが好きな本来の観客に届かなくなってしまうというのに、日本の配給会社は何を考えているのか。

近年のロシア映画
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デス・アプリ 死へのカウントダウン(2018年製作の映画)

2.4

イタリア映画らしさはほぼ無く、Jホラーを経由した最近のアメリカン(B級)ホラーの直系といった印象の作品。

根本的な解呪はおそらく不可、他人のスマホにアプリをインストールして延命するのを毎日繰り返さな
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おもちゃ 虐げられる女たち(2013年製作の映画)

3.0

この頃のマブリーもまだ細い。

実際に女優への性接待強要や芸能人の自殺の多さが大きな問題となっているからこそ、業界のタブーを暴く内容でも映画で扱えることが皮肉であり、このような作品が世に出たとしても大
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風鳴村(2016年製作の映画)

2.3

便乗邦題付けるならもっと「村」要素のある作品選んでくださーい。
グロ強めの乗客殺害シーン以外は平均以下。

日本人の感覚だと、たまたま居合わせた一般人のタカシが当然のように護摩を焚き始めることに困惑す
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サマリタン(2022年製作の映画)

3.2

まあそうでしょうね、なジョーの正体。
ここの設定は好き。

わざわざスライまで駆り出して年老いた元ヒーロー(仮)を演じさせるとなれば、観客の多くが期待するのはもっと重厚で陰鬱で悲哀に満ちた内容だと思う
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION(2022年製作の映画)

4.6

謎のベティ推し。アンガーリー・ライスかわいいもんね、仕方ないね。
今さら何か語ることもないでしょう。追加されたシーンもあくまで "おまけ" なので総合評価は通常版と同じ。

ガール・オン・ザ・サード・フロア(2019年製作の映画)

3.2

若干ジョン・ハム似のプロレスラー、CMパンク主演の幽霊屋敷もの。

ヌルドログチャベト汚ならしいのにキリッと引き締まった映像が美しくセンスを感じた。
『愛しのジェニファー』のジェニファーや『サイレント
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(2022年製作の映画)

3.3

「そういう(ロマンポルノ50周年)企画だから」と言ってしまったら元も子もないんだけど、つまるところ父娘の関係が要なわけで濡れ場をフィーチャーする必要性はあまり感じなかった。むしろ メ~テレの (not>>続きを読む

L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

3.1

未解決事件の話なので、案の定スッキリするラストにはなる筈もなく。
ある程度予備知識はあっても登場人物の相関関係が分かり辛いので要集中だった。

Zolaゾラ(2021年製作の映画)

3.0

色んなモノがモロ出しだったんですけど😐

A24作品って配給のみか製作まで関与しているかにかかわらず大体どれもパッと見でA24と分かるんだよな。
そういや『スプリング・ブレイカーズ』もA24だったな、
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オカルトの森へようこそ THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.4

悪ノリ全開、セルフパロディてんこもりの集大成的作品。
白石監督は自身のYouTubeで『女神の継承』を長いと評していたけど(それ自体は同意見)コレもしっかり二時間超えじゃないですか。
個人的にはナナシ
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アドレノクロム(2017年製作の映画)

2.8

なぜ2017年作品を今さら…

これは変わり種すぎて何とも言えねえな。
アドレノクロムにまつわる陰謀論をストレートに扱った話かと思ったらもっとどうかしてた。
銃撃戦があんまりにもあんまりなことに目を瞑
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ブッシュウィック-武装都市-(2017年製作の映画)

3.6

いや面白いでしょ。
ラストに不満という意見もわかるけど『クローバーフィールド』だってバッドエンドだし、ね。

ウデのあるスタッフを集めて日本でリメイクして欲しいくらい。ネックになる銃の扱いはスチュープ
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クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇(2014年製作の映画)

2.1

ネタは違うのにやってることは殆どブレアウィッチでほぼ森の中で迷ってるだけ。
米軍基地に辿り着いてからラストに向けて少し盛り返すも時既にお寿司。

オーレン・ペリの『エリア51』といい勝負。

クリーン ある殺し屋の献身(2021年製作の映画)

3.0

普通・オブ・ザ・普通。
地味・オブ・ザ・地味。

レオンとかジョン・ウィックとかアジョシとかイコライザーとか。数ある「ナメてた相手が殺人マシン」系でも抜きん出て地味なやつ。
敵役は "寂れた街" を牛
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

3.3

4Kリマスターを2K上映で鑑賞。伝え聞くその評判に期待半分怖さ半分で臨む。

結論としては思いの外フツーであっさり。確かにインモラルかつ刺激の強いシーンは幾つもあるが、上映時間の多くは穏やかな日常(?
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アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

3.3

ホラー映画としては怖さに欠けるが、悪霊の手口や設定についてはエクソシズム映画の中でも頭一つ抜けて面白いと思った。
一方で、封印を解く切っ掛けとマリア(悪)から信仰心を奪う方法は雑で投げやり気味。

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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.2

過去鑑賞分。プロモーションも含めて一つの作品というのが当時画期的だった。流石に騙されはしなかったけど。

公開当時、作品世界に没入して観れた人とそうでない人で大きく評価が別れたと記憶している。(自分は
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イグジスツ 遭遇(2014年製作の映画)

2.1

自分はPOVにはかなり甘い評価をつけがちなんだが、それでもこの作品には良い所が見当たらず退屈。ジャンルの始祖たる『ブレアウィッチ・プロジェクト』の片割れが15年経ってもあまり成長していないことが悲しす>>続きを読む

DRIVE ドライブ(2001年製作の映画)

3.0

過去鑑賞分。
この頃はこの手のノリの邦画が流行ってたしキャストも被りがちだったような。

MONDAY(2000年製作の映画)

3.0

『グッバイ・クルエル・ワールド』を観て昔のSABUを思い出したので。

00年代邦画の空気感は好きだが、内容に関しては随分と記憶の中で美化されていたっぽい。DVDのジャケットにも出ている松雪泰子はわり
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.1

ああ、そうだ。深田晃司といえばこの「居心地の悪さ」だったんだ。

あれ?今回のこの感じってなんだっけ、と記憶を辿ってみるとそこには『寝ても覚めても』が居た。猫ちゃんも居たしメ~テレも居た。
まあ似てる
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

2.7

昔のタランティーノやガイ・リッチーみたいなノリの洋画(新幹線ゆかり)の翌週に昔のSABUみたいなノリの邦画が公開されるって一体どうなっちゃってんの。
※そもそも昔のSABUがタランティーノの系譜やんけ
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人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.5

せっかくファン・ジョンミンがファン・ジョンミン本人役で出演しても、結局最後はいつものファン・ジョンミン(ヒロイック version)やんけ!!

2004年に中国で実際に起きた、呉若甫という俳優の誘拐
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