封切り初日。シネマジャック&ベティにて別件(東京ランドマーク)で俳優の毎熊克哉が来ていることを知らず、スタッフと間違えてスタンプカードを押してもらおうとしたバカが私です。
実話に基づく創作。タイトル>>続きを読む
泣きたく 笑いたくて ホントの自分
ガマンして伝わらなくて
君は誰のために生きているの?
IMDbスコア驚異の4.7に恐れをなしてこれまで避けてきた本作。(デアデビルDC版は鑑賞済)
『デッドプール>>続きを読む
まじめにふまじめ かいけつデップー
ファンサ爆盛り、FOX版マーベルシリーズへの鎮魂歌。エンドゲームやノー・ウェイ・ホームと同様、リアルタイムで過去の作品群を追ってきたか否かで評価が大きく変わるタイ>>続きを読む
韓国のウェブトゥーンを映画化した全六篇から成るホラーオムニバス。各篇が緩く繋がってるとか共通のテーマだとかはなく各々バラバラ。
『リハビリ』と『モッパン』の後ろ二つは独創性があって悪くはなかったが、>>続きを読む
普通に続編。悪霊さなのバックボーンの掘り下げや、断片的にでも対抗手段が示唆されるわけでもなく今のところはまぁまぁ蛇足なシリーズ展開。
そもそも前作『ミンナのウタ』がGENERATIONS効果で評価に多>>続きを読む
90年代にアメリカで起きた少年と既婚女性のスキャンダル、通称メイ・ディセンバー事件をモデルにしたフィクション。
事件そのものを直接描かずに当事者たちのその後の人生に焦点を当てた人間ドラマ…と思いきや>>続きを読む
平たく言えばタイ版変則キ◯ン◯ー映画。
前半一時間は唐突な場面転換や下っ手くそなストーリーテリングに苛立ちつつ、クライマックスでの力業にも程がある窮地の脱し方やラスト10分の超展開に全部どうでも良くな>>続きを読む
は、ハウス・オブ・フェラーリ…
ミッレミリアでの凄惨な事故の見せ方なんかも含めて、リドスコが撮っても案外似たような仕上がりになる気がする。マイケル・マン久々の新作だけど伝記映画だとまあこんなものかな>>続きを読む
絶対に自分では救急車を呼ばない三吉彩花。
性差以前の次元で外れ値の "早藤くん" を話の中心に据えて「性の不平等を描きました(ドヤ)」と申されましても、題材と描き方が安直なのでは…?
作品そのもの>>続きを読む
困った時のソル・ギョング。
ただしMVPは月着陸船。きみは頑丈すぎ、最後まで酷使されすぎ。
鑑賞前は『月に囚われた男』+『ゼロ・グラビティ』という印象だったが、蓋を開けてみれば『オデッセイ』+『ゼロ>>続きを読む
父娘共演。クララ・マクレガーが画面に映っている間はEXITのりんたろー。が終始チラついて困った。
閉店後の薬局の前である人物と出会う辺りがピークで、終盤に向けてもう一山あるわけでもなくそのままエンデ>>続きを読む
タイミング悪く(良く?)寝不足で鑑賞。
いや、その精神状態で資料準備してプレゼンすなーっっ!!(自分以外の客、なんであそこ笑わずにいられるの…)
故イ・ソンギュンとチョン・ユミの主人公夫妻はほぼ神尾>>続きを読む
ネコのんきだね。
おなじDay 1描写でも前作冒頭15分のようなヒリつく緊張感はない。登場人物を絞ったミニマルな構成それ自体は全然良いのだけれど、100分なのに中弛みさせてちゃ駄目でしょ。主人公が末>>続きを読む
『辰巳』の二人が……/(^o^)\ナンテコッタイ
何も露骨に実際の事件を継ぎ接ぎしなくたって同じ骨格のストーリーは構築出来たと思うけどなあ。
あとラストシーンの音楽が壮大過ぎ。大河ドラマかと。続編>>続きを読む
ホリデイでもホリデーでもなくホリディ。
大きな山も谷もなく130分強と長めのランニングタイムながら会話・台詞がいちいち小粋で不思議と退屈はしない。映像から劇伴から何から何まで70年代風に作り込んでるの>>続きを読む
シャマラン映画は初日に観ないと気がおシャマラン!(『ノック 終末の訪問者』ぶりn回目)
要するにグリゴリ(エグリゴリ)とネフィリムの話。※グリゴリの原義はギリシャ語で「見張る者」で地底深くに幽閉って>>続きを読む
これはこれは、河崎実とアストロン6を足して割ったような…
『キラーカブトガニ』を楽しめた層ならある程度受け入れられると思うけど、突き抜けた何かが足りず日本カルチャーへの偏愛だけでは賄えてなかった。>>続きを読む
急造チームにしてこの結束力、『ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画』のあいつらに爪の垢でも煎じて飲ませたい。翻って、仮令フィクションでもこの結末は容認出来ないわあ。計画に参加した各面々の動機・背景を掘り>>続きを読む
シアター退出時に手を振ってきたちびっ子に隣の客は無反応だったので多分あの子は誰かのIF。
他人のIFが見えてる時点で辻褄も何もないかもしれないけど、ビーには存在を忘れていた「彼」だけ見えていない体(>>続きを読む
台詞を発する前から後ろ姿で誰だか判っちゃう西島秀俊。
オリジナル未見だもんで知ったふうな口は利けないが、舞台をフランスにしたことで自ずと本場のノワールに寄ったと同時に元々の味は薄まっているような印象>>続きを読む
実際の冤罪事件に基づく。
最終的な決め手はシンプルな超正攻法。法廷劇としてのスリル・サスペンスよりも人間ドラマに軸足が置かれており、それ故ソル・ギョングの起用にも納得。
意地悪なことを言えば、シナ>>続きを読む
レベッカグッジョブ👍
井川遥の『水霊 ミズチ』(古っ!)に負けず劣らず面白くない。大半のシーンが家の敷地内で視覚的に代わり映えしないのも眠気を誘う。
ラストの家族のやりとり。完全に重機が視界に入っ>>続きを読む
ん?これってドラマの総集編でしたっけ?
原作未読でも分かるダイジェスト感。タイトルの指し示すものが槙生と朝の関係に限定されていない(であろう)ことは伝わったが、サブエピソードの取捨選択については(京>>続きを読む
スパイダーバース見ていい?
序盤のキスシーンから「おやおや、なんだか様子がおかしいぞ」と思っていたらチュロスやらバナナやら…
つまりラストのタシ(ゼンデイヤ)の表情もそういう解釈をしてしまってよいの>>続きを読む
『Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック』✕『ノーカントリー』風なユルレズビアンロードムービー。二人が結局アレを忘れていっちゃう所がキモなんだろうな。
しょーーーーーーもない真相>>続きを読む
邦画の韓国リメイクを日本の監督(SABU)が撮るという入り組んだ状況。
日本版との主な差異は、イェウン(千尋)の内面描写をほぼ廃した代わりにDV夫の生い立ちを掘り下げているのと、「事」が済んだ後の二>>続きを読む
傑作、いや怪作?
だが、だが日本には『TAMALA2010 a punk cat in space』(2002年)があるから!
殆ど情報入れずに行ったからテディベアとユニコーンが対立してる設定からポ>>続きを読む
暁に祈レイド。
サムの男女平等パンチが火を吹くぞ!!
かつて一世を風靡したフレンチホラー四天王(※)の中では後のキャリアがパッとしなかったザヴィエ・ジャン久々の新作。は中々の快作。
復讐譚というの>>続きを読む
ジャッキーよりむしろ馬を見に行ったらリウ・ハオツンもがっつり出てた。ラッキー!!
ジャッキー・チェン自身の俳優人生と重ね、振り返るような作品だったため、てっきりこのまま現役引退するのかと勘違いしそう>>続きを読む
演者が似ても似つかないのでパラレルだと思ったらドラマ版(視聴済)の続き。あそこからどう成長すると永野芽郁になるのか🤔
原作はおおまかに内容を知っている程度で個人的な思い入れはないが、これは原作ファン>>続きを読む
はあ。
『走れない人の走り方』と併映。此方は上映せずに18分早く帰れる方がメリットが大きかった。
『猫は逃げた』ふたたび。またたび。
その作品のロケ地で観るのは中川龍太郎『わたしは光をにぎっている』@シネマJ&B以来か。横浜シネマリンに六角橋商店街と、見慣れた地元の景色が映るとつい評価を甘くして>>続きを読む
あーもう、ブラズお前ェはよォ!!
なんぼなんでも行政・移民側共に戯画化し過ぎじゃねえかな、という気がするのだがフランスの移民問題に明るくない観客(自分含む)にはこのくらい誇張した方がいいのだろうか。>>続きを読む
横浜の地理に明るい人であれば、石川町駅周辺に置き換えてみると程度の差はあれ、決して我々に無関係ではないすぐ其処に存在し得るものとしてイメージしやすいかもしれない。元町・山手の富裕層は駅の反対側に位置す>>続きを読む
低予算映画のお手本のような作品。
たとえ有名俳優(制作当時)が出てなかろうがほぼワンシチュエーションであろうがシナリオさえ良ければ面白いものは作れる。
日本でいうとヨーロッパ企画の時間SF作品群がこ>>続きを読む
猿の惑星/キングダム公開記念で一気見。過去数回にわたり途中で寝落ち・中断を繰り返してきた最終作を遂に完走できた。
大団円というか尻すぼみというか…
結局オープニングのアクションがピークで、以降は街中>>続きを読む