タイトル通りどこの国でも教師として非常にありふれた光景、あるいは起こり得る可能性のある最悪の状況を映画にした作品だった。🧑🏫👦👧
教職特有のマルチタスクワーク、ひとりで複数の人間に対峙しなければならない精神的負荷、倫理/道徳的に常に正しく冷静に問題処理をしなければならない、、など様々な方面に気を遣いながらもうまく立ち回らないとならない“しんどさ”を感じる。😢🏫
本編にあったセリフ「自分の立ち位置を知る必要がある」はこの作品を現すキーワードになっているように感じた。🗒️
不寛容方式主義が引き起こす不都合により、予測できないリアルな展開が繰り広げられる。テンポがいいしめちゃくちゃ見応えがあったし、とても良い作品だった。
