ありふれた教室の作品情報・感想・評価・動画配信

ありふれた教室2023年製作の映画)

Das Lehrerzimmer/The Teachers' Lounge

上映日:2024年05月17日

製作国:

上映時間:99分

3.8

あらすじ

『ありふれた教室』に投稿された感想・評価

5.0
ドイツの教育はやはり進んでますねー。映画もよくできています。
プー
4.2

証明と主張の違い。
映画は冒頭、0.99…と1の違いについての授業から始まる。果たして0.99…と1は同一なのか。限りなく黒に近いグレーを黒と呼んでよいのか。

この冒頭からラストまで、とにかく緻密…

>>続きを読む
jack
3.7

イヤミスな作品。
最後ははっきりしないままだが、それがかなり秀逸。
主人公も感情的にならないし、他の先生たちにも助けが必要な時にはしっかり相談するし、見ててイライラはしなかった。
日常にもありそうな…

>>続きを読む
Pipin
3.9

思わず映画に興味のない友人達にオススメしたほどの良作。

現代で教師をしている人達皆んなに鑑賞して欲しい。こんなプロット思い付くのは凄い才能で、其れを支えるキャスト達の素晴らしさ。教室だけで無く職員…

>>続きを読む
_7_
4.1

これノヴァク先生が凄すぎる
何回も投げ出したくなったりキレそうになったりする場面があるのに問題を個別に切り分けて一個一個対処している…
きちんと一個人として相手に向き合っている様子は人間として見習う…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

ただならぬ緊張感が終始漂うドイツ産スリラー🇩🇪
タイトルが示唆するように舞台は学校🏫
人死にが出るようなスリラーではなく我々の日常にも起こりうるから『ありふれた』
謎解き要素もある訳でもないのに一瞬…

>>続きを読む

何が言いたいのか分かるようで分からない映画でしたが、主人公の教師が自分で解決しようとしすぎ。


演出0.6
人間0.7
構成0.5
驚き0.5
趣味0.3


演出=総合的な演出
人間=俳優およ…

>>続きを読む
どこにでも起こりえそうな出来事でここまで見応えあるスリラーにできてるのすごい。目を離せず面白かった。秀逸なラストだったな。あと、教師という職業、どの国も大変すぎるだろという気持ちになる、尊敬する。
3.5
学校で起こった盗難事件と、その対応に人それぞれの倫理観が交錯する90分映画。センシティブな今の世の中の風刺のようで、淡々と進む物語でも心にモヤモヤしたものが蓄積していく。
MASU
4.7

学校はどこまでサービスを提供すべきなのか、という疑問。
事件がひとつ起こるたびに学校が抱える問題が垣間見える。
原題が職員室なら邦題にセンスあり。
直近だと『教皇選挙』に近い雰囲気で、不穏な感じが劇…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事