Asino

ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフのAsinoのレビュー・感想・評価

3.8
東京国際映画祭3本め。
「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」見ました。30分ほどだけどとてもアルモドバル映画。
冒頭に流れたカエターノ・ヴェローゾのファドのタイトルが、この作品のタイトルにもなっているらしい(というのは今日の上映後のトークショーで出てきてた話)

過去に特別な関係にあったふたりが25年ぶりに再会する(というかペドロ・パスカルが保安官になってるイーサン・ホークを訪ねてくる)という話。
突然の来訪の理由はわかっていてなおいったんは受け入れるけれども、保安官としての責任は果たしたいという鬩ぎ合いで起きる緊張感と、そして?というところで終わる。
続きは好きに想像して、っていうのが短編のいいところだな。

回想シーンはいかにもアルモドバルが好きそうな濃いめの俳優さんたちが演じてたので、えーイーサン・ホークじゃないと思ってしまったので(すまん)、25年前のふたりの写真を探すなどしました。
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