ほに

一月の声に歓びを刻めのほにのレビュー・感想・評価

一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)
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男性目線に感じる性被害者の描かれ方。家父長制の社会の中で、おれが男としてお前を(つまり、所有物である女・妻・娘)を守れなくてごめんなと懺悔する男たちの姿が続く。
現状追従の物語には励まされない。。誰のために作ったのだろう?

マキちゃんが性別を変えた理由が自分の男性性への恨みと取れる描き方は、トランスジェンダーのことを何も理解してないようにも思えるし、ヘイトを煽りそう。
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