一月の声に歓びを刻めの作品情報・感想・評価・動画配信

『一月の声に歓びを刻め』に投稿された感想・評価

一帆
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場所への愛
食べものへの愛
家族がいなくなった後に残るお重
蓮根の穴
灰色の世界
フェリーがつなぐ

紙テープ欄干から繋いだ日

美しく、凄惨な、罪の歌

「第一章 洞爺湖 中島』
第一章目からしてしんどい。
重い内容だし、脱落してしまう人も多いかと思う。
しかし見応えがあるし、マキ役のカルーセル麻紀さんの演技がすごい。
自分…

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KT77
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3部のオムニバス。

いまいち刺さりませんでした。
2部だけ独立しているように見えたし、3つの話の繋がりが分かりにくかったです。

カルーセル麻紀の鬼気迫る一人芝居は迫力あって印象に残った。目力がすごい。

なぜトランスジェンダーだけがあのように演劇的にさせられるのだろうか。性的マイノリティであろうとなかろうと、苦悩は誰にとっても苦悩であるほかはないはずなのに、なぜそこにだけ能のようにジェンダーに〈魔性…

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中谷美紀主演の「繕い裁つ人(https://filmarks.com/movies/57680 )」を観て気に入った三島有紀子監督の作品。映画館で観たかったが見逃したのでプライムビデオで鑑賞した。

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3.0


平日北海道作品5本目。
オムニバス作品でしたので1本目の舞台が洞爺湖です。

1.次女が亡くなってからの年月は覚えていて、長女の歳は覚えていない。それに尽きる。

2.太鼓がよく響きますね。

3…

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背景は描かずそれぞれの人物が抱えている感情の重みを感じさせる見せ方。言語化できないものすべてを渡されたような重み。
各エピソードの登場人物のひとり語りが自分の大切な人が、一人の時に言っているような気…

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Anri
2.0

それぞれの章の主人公や登場人物の想い、置かれている状況に何か共感のようなものを感じる人もいると思うけど、あまり理解できなかった。
大きかったり小さかったり、深かったり
浅かったり差はあれど心にある消…

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amu
3.3

カルーセル麻紀が良すぎる。
第1章はちょっと演劇っぽい感じ。
第3章のオムニバス形式(と思ったけど、見る人によってはどこかで繋がる?)。
前田敦子と坂東龍太の第3章が観ててとても心が痛くなる。
3章…

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Negai1
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このレビューはネタバレを含みます

2024監督•脚本:三島有紀子
第一章【洞爺湖 中島】
父•マキ:カルーセル麻紀
娘•美砂子:片岡礼子
正夫:宇野祥平

第二章【東京 八丈島】
父•誠:哀川翔
娘•赤松海: 松本妃代
龍:原田龍二…

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