このレビューはネタバレを含みます
微妙と言われるのがよくわかった…笑
主監督は別とわかりつつ、ジェームズ・ワン風味を十分感じられる作品。
前の住人の母に怖さを結構全集中させてて、他は予想の範疇。女の子の幽霊がコインを落とすことで天地がわかる演出は好きだった。海が地元の友人が、夜の海は天地が分からなくなりやすくて危ないって言ってたのを思い出した。
ただやはりあのプールから異世界に繋がってる演出とか幽霊のビジュや光を使う演出は微妙で、ディープハウスから見ても水中って難しい領域なんだなーとおもう（そりゃそう）
あとはお父さんが幽霊に取り憑かれてこどもを襲うのはどうしてもジェームズ・ワンファンとしてはインシディアスを連想せざるを得ない笑
ただ人のすがりつきたくなる様な願いに対して暗い思想が取り憑いてしまって、決断したり前を見ることの重要さを描いてるのはいいと思った。お父さん救われると思ってたのに残念だな…
