peroperochangの父

清作の妻のperoperochangの父のネタバレレビュー・内容・結末

清作の妻(1965年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

模範兵の夫を日露戦争に行かせたくない妻が五寸釘で夫の目を潰す。妻は懲役、夫は妻を恨む。村の住民は売国奴、非国民と誹謗中傷し、石を投げる。2年後、刑期を終えて殺される覚悟で家に戻った妻に対して、夫は目潰しされた事で周りの目を気にする馬鹿な模範兵から人間になれた、この地で生きるんじゃあと言って和解する。人間本質と村社会を描いている。