邦画は古い方が好き。やっぱり凄い!
貧困すぎる家の為、老人の妾になったお兼(おかね:若尾文子様)。老人の死で遺産を受け、母親の希望で故郷の村へ帰るが、村人達はおかねをふしだらな女として差別するのだ…
お兼の行動はこの当時(1905年ごろ)の人からしたら理解し難いものだろうが、現代からしたら(容認は出来ないが)気持ちはわかる。誰だって戦争に大切な人は行かせたくないものだ。清作も不自由になったことで…
>>続きを読むこれはめっちゃ好きだった‥‥‥!反戦映画ってこういうふうにも描かれるんだ、ていうか私ぜんぜんこの時代を描いたドラマ見たことないんだなあ。戦争も村も規範もものすごく最悪、でも地獄みたいなシーンで終わら…
>>続きを読む若い頃に見た時は恋愛映画としてしか見れなくてピンと来なかったが、年取ってみたら知的で大変面白い作品。
今では作れないであろう封建的なジメジメした村社会の空気感や非人間的なアホさ加減をテンポよく隅々ま…
すげーもん見ちまった!
評価が高いのも納得!
本当に閉鎖的な村のジメジメとした陰湿な感じが凄い···
非国民、売国奴呼ばわりされるって
えげつないわ。
人間関係がドロドロしてて
なんというか、人…
若尾文子がメンヘラ…似合うような似合わんような。繊細なのに男気も色気もある田村高廣は『愛の亡霊』と同じくらいハマってる。これも一種のファムファタールものなのか?って若尾文子なのだからそうなのでしょう…
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