若尾文子映画祭SideB
評価を見てこれにしよう!と決めました。
戦争ものというので、あやや目当てだから期待外れになるかも…と思ってましたが、名作傑作です。
反戦ものでもありますが、愛の物語で、…
こんな名作を見逃していたとは…
序盤のカッコ良さ、中盤の乙女らしさ、終盤の狂気、お兼の変わっていく様が見事。
村全体が狂ってみえるのは誠なのか演技によるものか曖昧に霞むほど全編に漂うリアル感。
唯一…
家族も居所も失って、人生を諦めたようなお兼。
そんな彼女に人生最大の喜びを与えた上で、去ってしまおうとする清作の罪。
本当の諸悪の根源は、争いに明け暮れる世の中だというのに……
本作でえぐり出され…
・若尾文子さんに色気があり過ぎて、二十歳前後(なんですよね?)のあの役というのは無理がある、と思ってしまった。
・貧しい家の為に17歳で60くらいの(ご隠居と呼ばれるような)老人のお妾さんになる。…
増村保造監督×若尾文子主演。
狂っているのはこの夫婦か、村民たちか。
閉鎖的で集団主義的な日露戦争下の農村が舞台。ここでは個人の欲望をむき出しに動き回る増村作品らしい主人公は終始徹底して叩きのめさ…
去年まとめきれなかった
情けな特集21
鑑賞直後の居合メモ白禊流
無気力に横たわった、不貞腐れ気味の若尾文子が見られる。
足に鎖をつけられた罪人の若尾文子が見られる。
釘、覚悟、生活、絶望、鶏、…
©KADOKAWA 1965