増村保造、若尾文子、黄金コンビの反戦映画。
同じコンビ同じ反戦映画の「赤い天使」の一年前に公開された作品。
(あくまで今の感覚からすると)まともな登場人物は一人も出てこない。
強烈な差別意識に男尊…
この映画の脚本を書いた新藤兼人は、この時53歳。監督の増村保造は41歳。
今の人よりも社会から求められる大人としての振る舞いが、違うというのはあったにしても、世界に対しての目の向けかたが全然違う。老…
めっちゃ良かった
日本家屋で撮ってる映画毎回すごいなって思う
狭いし撮るの難しいだろうに、カットの割り方とか構図とかホントにすごい。
あと、画面構成がとても美しい。
人物も物も最高にいいポジショ…
とんでもない構築美。シネスコの横幅を完全にコントロールした構図、180度あるいは90度のカッティング、フェティッシュなアングルで90分殴り続けてくる。キャスト・クレジットが出るまでの10分間の異常な…
>>続きを読む初増村作品だったけどすごい良かった。画面から立ち昇ってくる緊張感というか、容赦のない硬派さみたいなものが感じられて見入ってしまった。再三流れる音楽も煩いとは感じなかった。ほんまに好きなら胸触ってみい…
>>続きを読むお兼と清作以外は何かがあると、周りにどう見られるかしか考えていない。戦時中の村社会がそうさせているのだろう。
そんな中、特にお兼はそれを全て跳ね除けて自分なりの愛を全うしようとする。
畑を耕す若尾文…
増村保造
5.0 セックスチェック
4.9 最高殊勲夫人
4.8 痴人の愛
4.4 巨人と玩具
4.3 盲獣
4.1 卍
1.0 清作の妻 ←
1.0 刺青
悪い噂が立っている女に近づいて「俺だけ…