夜の間に留まる新平と佳純を軸に、心の安らぎ、誰かへの怒り、大人になりきれない日々が丁寧に描かれてる1作でした。
ゆったりと流れているようで変化はあって、1つずつスローペースだが彼らなりの変化で生きていく。そんな変化が良いのか悪いのかは曖昧だけど間違いじゃないと思う。
誰かに流されて流れて流れ着いた先に自分を見つめ直すことが出来るのなら、もう少し生きてみてもいいんじゃないかと思えるそんな温かさが確かにあった。
⚠️若干のネタバレ⚠️(予告見てる人はネタバレにはならないです^^)
劇中のセリフである「過去に戻れるならどこからやり直す?」
私ならもう一度人生生きるのは疲れちゃうからやり直したくないかな。笑