映画ポスターになっているシーンが劇中に出てくると興奮する人間なのでそれが見られて嬉しかった
吉日も凶日もポジティブもネガティブも
要は考え方次第、視点を変えるとどっちにも転ぶことができる
短所を言い換えると長所になるのと同じ
自分のダメだと思うところが他者から見たらめちゃくちゃ良いって思うことがあるかもしれないので自分を肯定して大事に生きていきたい
目の前の人のための言動が第三者を傷つけることもあるというのはとても切なくて苦しいなと思ったしできるだけ気をつけたい
回想シーンが何度か出てくるのがすごく良かった
自分自身も苦い思い出を回想シーンかのごとく人生の隙間に何度も思い出すし、思い出す度に記憶が書き換えられているのかもしれないと思った
主人公に降りかかる不運なシーンの連続にクスッと笑えるし(すみません)、物語終盤には不運をすり抜け駆けていく様が爽快な映画でした