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Sam Bahadur(原題)
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『Sam Bahadur(原題)』に投稿された感想・評価

藍色
3.7
飛行機で視聴。
サム・バハードゥルの生涯を通じて、第二次世界大戦後のインド史をざっくり学べて勉強になった。所々に、実際の当時の新聞やニュース動画が挟まれてるのも面白かった。2時間半近い映画だけどそれでも駆け足感がある。

サム役の人がイケメンでかっこよかった!目が青っぽい色に見えたのはパールシー系だからそういう設定にしてたのかな?
WikiでSam Manekshawを調べたら、映画の姿はかなり本人に似せてた。

・参考になったサイト
https://filmsaagar.com/index.php/2023/12/01/sam-bahadur/

https://en.wikipedia.org/wiki/Sam_Manekshaw

⚫︎覚えてるあらすじ

士官学校時代、友人3人とこっそりバーに繰り出して女の子とおしゃべり。誰に対しても「sweet heart」と呼ぶお茶目さん。2人が「帰ろうよ。あと15分で終バスの時間だ。もっといたいなら一人でいろよ」と言っても「諸君、軍隊の掟は?」「「…誰も1人で残さない」」って道連れにし、結局翌朝の集合に間に合わなくて懲罰に。

そんな問題児な面はあれど、ボクシングでは好成績だったりして、士官学校では歳若くして昇進。シク教徒の同僚に「見ろよ、女の子が入ってきた」って揶揄われるも、同僚が飛べなかったハードル飛びをやってのけて「女の子にも飛べるのに勇敢な軍人には飛べないのか?」と煽る。
翌日、シク教徒の同僚が謝りに来て、それ以降生涯続く友人になる。この人に無理やりお願いしてもらって連れてってもらったパーティーで運命の出会いをして、その相手と結婚する。「今まで誰も君に言ったことないこと言ってみよう」「言ってみて」「君と結婚する」\ダンス!!/

・対日ビルマ戦
娘が生まれるも、太平洋戦争が始まり、日本軍と戦うためビルマへ。飲まず食わず眠らずで4日行軍することになるし、日本軍の飛行機の爆撃を避けた!と思ったら、第二陣として友軍の飛行機から誤爆されて50人が亡くなる(ひどい…)。指揮が下がりまくり。

それでもなんとか部下を鼓舞してくれと言われて演説をし焚き付ける。この辺りが、何かからの引用っぽかったけど元がわからない…のとヒンドゥー語・英語字幕で見てたので良くわからなかった…。

鼓舞された部下たちは「Sat Sri Akal(サット・スリ・アカール)!」と掛け声をかけて戦場に向かう。

これはパンジャーブ語で、シク教における勝利の呼び声みたい?
https://ja.wikipedia.org/wiki/サット・スリ・アカール

サムは日本軍にもろに撃たれて体に9発食らう。仲間が救護所に連れてくもあまりに重傷で「もう助からない」と言われる。「さっきまで動いてたんだ、お願いだから見てくれ」「…君、我々がわかるか?今どんな感じだ?何があった?」と聞かれて「I’m OK」と言い、冗談を言う。「こんなユーモアの持ち主なら誰でも死なすわけにはいかないな」

サムの「I’m OK」はその後、苦境に陥るたびに言う言葉になる。

・印パ分離独立
同じ軍人同士で友達となり、家族ぐるみの付き合いをしていた仲良しの相手に「ヤヤ・カーン」がいた。彼はのちのパキスタンの将軍でありバングラ独立戦争時の責任者となる人。

https://en.wikipedia.org/wiki/Yahya_Khan

イギリスがインドから引き上げる時に、インドとパキスタンが分離独立することになる。サムたちがいるパンジャーブ地方はヒンドゥーとムスリムの混在する地域だった。これからの混乱は目に見えている。「サムはどっちに行くんだ?」と周りから聞かれる。サムはヒンドゥー教徒ではないけど、「私ほどインド人な人はいない」とヒンドゥスタン(インド側へ)

最後の宴会の時に、ヤヤが「我々は残酷な選択を強いられることになる」とスピーチ。泥酔したヤヤをサムはバイクで送ってあげる。

「いつもは目が覚めると、サム、今日はお前に会えるかなと思う。けど、分離後は、お前にはもう会いたくないと思う。…寂しいよ、サム」

サムは餞別にバイクをあげる?

・カシミール問題と、第一次印パ戦争

https://www.bbc.com/japanese/articles/cx2xnp0e2x9o.amp

サムは藩王ハリ・シンを説得しにカシミールへ。

その後、サムをよく思わない人がアンチナショナリズムで告発するも、軍法会議で飄々と答えて無罪に。

・第二次印パ戦争?
中国が国境を云々という話だったから多分。中印国境紛争だったのかな?ちょっと分からず…

ネルーとインディラガンジーの時代
→ネルー心臓発作で死去

・バングラデシュ独立戦争、第三次印パ戦争

https://ja.wikipedia.org/wiki/バングラデシュ独立戦争

バングラ独立を求める民族運動を、東パキスタンの軍人が殺しまくって潰そうとする。インドに介入させまいとキッシンジャーを派遣するアメリカ。他人事にばっかり鼻を突っ込むなというインディラガンジー。

この戦いは気候的にも地理的にも厳しいものになるというサム。

サムは、戦争が始まる日を予想してインディラに伝える。まさにその日に戦争が始まる。

この時のパキスタン側将軍がヤヤだった。

結局、サムが勝ち、インディラがバングラデシュ独立を祝うスピーチをして喜ぶ民衆。

サムはその後引退を願い出る。

そして平和に余生を過ごして亡くなる。最期の言葉は「im ok」だった。
sk
3.5
2023-196〈104〉
インドはジャイプールのRaj Mandirで鑑賞!

もちろんヒンディー語での上映のためセリフは何ひとつわからなかったけど、かなり〈よくある映画〉的な流れだったので、内容はおおかた理解できた◎

ディズニーのアトラクションのような豪華な映画館にかなり興奮。上映はこの一本のみだったからしょうがないけど、ほんとはインドで歌って踊ってな映画館を体験したかった!

けど満足!