ぷん

義父養父のぷんのレビュー・感想・評価

義父養父(2023年製作の映画)
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目に見えないものが確かにそこに映っていた
分かりにくい、、、だろう。だけどこの感覚は、必ず全員が知っているはずだ。
あなたが誰かと向き合う時、それはいつでも存在しているはずだから。

常に「私」と「他者」の間を
時には凪の静けさで、時には濁流のように暴力的に流れる"何か"
それは、、、私達を引き寄せあったと思ったら、突然引き剥がしたりもする
何かは分からない、ただ"不可抗力"としか言えない。

運命だとか綺麗に表現されてしまっているものなのかもしれない。

あるいは、偶然と軽んじられているものかもしれない。
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