コロナ禍以降のエンタメ業界で指折りのビッグイベントでもあるビヨンセのRENAISSANCE WORLD TOURのドキュメンタリーフィルム
最高すぎるので、ビヨンセ知らない人にこそ見てほしい
映画館の大画面と音響で見れて良かった
公演ごとに話題になったファビュラスな衣装にド派手な舞台装置と完璧なパフォーマンス、完璧主義者でストイックな舞台裏と見所盛りだくさんの3時間
ツアーも映画も全部ディレクションは全部ビヨンセというワーカホリックぶりに脱帽
前回のHomecomingで完全にビヨンセのファン度が深くなった僕ですが、コンサート映画としての体験はこっちのがよかった
冒頭でツアーの過程を見てほしいという発言があって、舞台裏ドキュメンタリーの比率が多めなんだけどそれ故にステージの意図がわかるし、演者のことも知れるから感動が増えた
ブルーアイビーに関してはビヨンセのお腹の中にいるときからLove on Topのステージいたんだから感慨深くて目頭熱くなった
日本公演も待ち望んでたけど、この規模間の舞台装置とファンの熱狂ぶりを見ると確かに公演数は限られるわなと納得した
ビヨンセももちろん最高だけど、絶叫したりDIVAしてるファンも最高すぎる
キメキメのクイーンビヨンセばっかり見てたから、ノーメイクでフーディーのビヨンセとか、フライドチキンとか食べるんだとかダイアナロス見て小走りで駆け寄ったりするんだとか発見が多かった
ケガもするし、上手くいかなくて弱音もたくさん吐くし、それを認めつつ周りの人をリスペクトして少しでも前に進もうとするビヨンセの姿勢を見習おうと思いました。